猪熊佳子
京都生まれの日本画家。
全国各地の里山を精力的に取材し、静謐な森や川のせせらぎの中で息づく小鳥やリスなどの小さな命を、金箔やプラチナ箔を背景に、豊かな表現力で描き、人気を集めている。
■猪熊佳子 略歴
1958 京都に生まれる
1984 京都市立芸術大学大学院修了買い上げ賞受賞
1987 第1回青垣2001年日本画賞展佳作賞受賞(’88/’89年も受賞)
1990 第3回川端龍子賞優秀賞受賞
1995 第13回山種美術館賞展優秀賞受賞
1998 第6回京都新聞社日本画賞展大賞受賞、第14回京都府文化賞奨励賞受賞
1999 日展「木霊ー森へ」文化庁買い上げ
2002 京都市芸術新人賞受賞
2003 個展(日本橋三越・京都大丸)日春展外務省買い上げ
2006 第三回東山魁夷日経日本画賞展入賞
2010 日春展奨励賞受賞
2014 個展(佐藤美術館)
琳派400年記念 現代作家200人による日本画・工芸展
2016 創と造2016 現代日本 絵画・工芸展
2018 日展特選受賞 個展/高島屋(京都、日本橋、横浜、大阪)
個展・グループ展多数
作品収蔵 文化庁、京都府、京都新聞社、山種美術館、札幌芸術の森美術館、佐藤美術館
セキ美術館 他
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